2008年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

「消費税」蒸し返す自民

読む政治:「消費税」蒸し返す自民 国の将来より目先の選挙

 政府・与党でいったん決着をつけたはずの「消費税増税」問題を、自民党が蒸し返している。09年度税制改正法案の付則に、昨年12月24日に閣議決定された「中期プログラム」の内容を盛り込むかどうかの攻防だ。

 定額給付金の是非が問われた国会の第1関門を「造反2人」でしのいだ直後にもかかわらず、麻生太郎首相に近い自民党幹部は警戒感を募らせていた。

 「この問題は党を割るよ。麻生政権で最大の党内政局だ」

 第2次補正予算案が衆院を通過した翌14日、党本部で開催された政調全体会議で増税路線への反発が一挙に噴き出したためだ。

 「消費税は行政改革や公務員改革とセットで論ずるべきだ」(塩崎恭久元官房長官)▽「党内で平場の議論がなされていない」(世耕弘成元首相補佐官)

 以前から増税に慎重な「上げ潮派」の中川秀直元幹事長は「(税率を引き上げたら)景気は二番底、三番底に落ちていく」と執拗(しつよう)に反対論を繰り返した。

 税財政改革の道筋を示す「中期プログラム」には、景気回復を前提として「消費税を含む税制抜本改革を2011年度より実施」と書かれている。法案の付則に明記することも閣議決定済みだ。

 ところが、「年末だったのでちゃんと読んでいなかった」(中堅議員)という単純な理由に加え、次期衆院選への不安感が増税反対の大合唱を生んだ。従来と異なるのは、一部に「離党してほしいのは、麻生首相の方だ」などと麻生降ろしの機運が芽生えたことだ。

 中川氏は全体会議後の14日午後、自民党議員のパーティーでのろしを上げた。「これからは消費増税が政局、政策の焦点になる」
 ◇付則修正で妥協探る

 自民党内で消費税が蒸し返されそうな兆候はすでにあった。

 今月4日の年頭記者会見で麻生首相が「景気回復の後に増税をお願いする」と、消費税問題を次期衆院選の争点に掲げる意向を示したところ、6日には山本一太参院議員ら中堅・若手7人が消費増税に反対する勉強会を発足させた。

 8日午前の衆院予算委員会では、中川氏に担がれて昨年9月の党総裁選に出た小池百合子氏がさらりと首相を皮肉った。「(景気回復に向けて)みんなで頑張っていこうという時に『あちらにもうオオカミ(消費増税)が控えていますよ』というのはどうかな」

 自民党国対幹部は小池氏の質問を聞いて、「キナ臭さ」を感じ取ったという。

 14日の政調全体会議を起点に、麻生首相も火消しに乗り出した。15日朝には町村信孝前官房長官ら主な派閥領袖に電話を入れ、「昨年末の閣議決定の線で頼みます」と協力を依頼した。麻生派座長の中馬弘毅氏も首相の意向で各派閥を回った。

 しかし、党内の不満は収まらない。15日に町村派が開いた消費税の勉強会でも、付則への明記に理解を示す意見は皆無だった。町村氏は直後の派閥総会で「総理がぶれたとなると政治的なマイナス効果もある」と収拾を促したが、派閥の代表世話人の一人である谷川秀善氏は「選挙にマイナスになるようなことは知らん顔するようなことでないと。勝ってなんぼやから」と露骨に注文をつけた。

 最大派閥の町村派が反麻生の発火点になったら困る。そう考えて動き出したのは、麻生氏と盟友関係にある安倍晋三元首相だ。

 15日の派閥総会後、安倍氏は中川氏や町村氏らに対し「消費税を政局にする余裕はない」と付則の文案修正を持ちかけた。中川氏が「11年度までに(増税)準備のための法整備を行う」とする案を示すと、安倍氏は首相に電話をかけ、「この案なら町村派は大丈夫です。塩崎氏まで責任は持てる」と説明した。

 塩崎氏に近い茂木敏充前行革担当相らも15日に修正案をまとめ、町村氏や津島雄二党税調会長らは18日、妥協案を探った。ただし、中期プログラムの作成を主導してきた与謝野馨経済財政担当相の周辺は「11年度の消費税(増税)をいじったらおしまいだ」と態度を硬化させている。
 ◇新たな造反、促す民主

 持続可能な社会保障制度を構築するのに、もはや消費税論議は避けられない。しかし、急激な景気の悪化と迫りくる衆院選への不安が、自民党議員を浮足立たせる。国の将来よりも、まずは自分の選挙という感覚だ。

 17日夜、東京都内の公民館。地元商店主らを集めた新年会で、自民党の若手議員が「国民に痛みを強いるのなら、政治家や行政も血を流さなければいけない。首相はあまりに説明不足だ」と訴えると「よしっ」「そうだ」と声が飛んだ。

 「支持率2割の政権がやることか」。公然化する自民党内の首相批判を尻目に、民主党は新たな造反誘引策の検討を始めた。付則に増税時期が明記された場合、付則を削除する修正案を出し、踏み絵を迫る作戦だ。

 民主党の国対幹部がつぶやいた。「消費税での自民党の分裂は、給付金の比じゃない」
スポンサーサイト

| 政治 | 00:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

派遣社員が映画監督



おれ派遣、おれを撮る…26歳「岩淵監督」が映画化
 「監督、というか……。監督の岩淵です」

 派遣切りのニュースが世間を騒がせ始めた先月初め。東京・渋谷で開かれたドキュメンタリー映画「遭難フリーター」の上映会で、監督の岩淵弘樹さん(26)は観客に自己紹介した。「監督」と名乗る時、気恥ずかしくていつも口ごもってしまう。

 2006年4月から1年間、埼玉の工場で派遣労働者として働いた。当時の自分と仲間を撮った作品は3月下旬から劇場公開される。日記の出版も決まった。

 クリスマスイブに渋谷の漫画喫茶に泊まった自分。スクリーンに映し出される自分に現状を伝えても信じないに違いない。

 仙台市出身。漠然と「何かを表現する人」になりたくて、山形の大学の映像学科に進んだ。しかし「何か」はなかなか見つからない。授業をさぼってパチンコにおぼれ、卒業に1単位足りず留年。出版社の内定を取り消され、仙台に戻って派遣労働者となった。

 埼玉での勤務を希望したのは、あこがれの東京に少しでも近づきたかったからだ。刺激を求めていたのに、仕事はプリンターのインクの容器にふたをつける作業の繰り返しだった。

 初の休日、大学時代の友人と酒を飲んだ。「作品をつくるんじゃねえのか? おめー何してんだ」。酔っ払ってぶつけ合った言葉は、それぞれが自分に発していたのかもしれない。

 翌日、久しぶりにビデオカメラを手に取った。平日は寮と工場を往復し、週末には東京に出て日雇い派遣で働く自分の姿を、何の構想もないまま撮り始めた。

 「格差社会の被害者」と決めつけて自分を取材するマスコミに「社会問題の当事者として生きているわけじゃない」と反論する。居酒屋で中年男性から「あなたは企業の奴隷だ」としかられる。やり場のない怒りを振り払うかのように夜の街を自転車で走る……。

 自分でナレーションも入れた。「俺は誰に負けた? 俺は誰の奴隷だ? 勝手に俺の気持ちを代弁するな」

 この言葉に込めた思いを岩淵さんは説明する。「自分は自分の意志で今の生き方を選んでいる。苦しさを社会のせいにしたくない」。その気持ちがぶれることは最後までなかった。

 撮影時から応援してきた作家の雨宮処凛(かりん)さんは、完成した作品を見て泣いたという。「自分を負け組として描き、格差社会を批判する物語にしてしまえば理解されやすい。でもその誘惑をはねのけ、当事者ゆえの微妙なプライドまで踏み込んで表現している。すごい青春映画だと思った」

 07年7月、作品が初公開されると、「当事者が初めて派遣労働者の思いを発信した」と話題になり、各地で上映会が開かれた。

 格差社会と言われる今の日本。岩淵さんの思いとは別に、そこでの非正社員の立場をストレートに映し出す作品は、香港やロンドンの映画祭にも招待された。

 「自分の置かれた状況が、たまたま現代の問題と合っただけ」。上映会ではそんな冷めたことも語る。「自己責任で片づけるな」「社会を見ろ」。観客から説教されることもしばしばだ。

 それでも作品が人の心を動かしたのは間違いない。

 劇場公開、出版……。この騒ぎが終わった後に何をするか、明確な見通しのないまま今も派遣労働者を続けている。ただ、はっきり言えることがある。これからもカメラを回し続けるということだ。(岩永直子)
(2009年1月11日15時36分 読売新聞)

| 社会 | 19:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

渡辺元行革相:離党の意向

自民党の渡辺喜美元行革担当相が離党に踏み切る意向を示したことに対し、5日午前、政府・与党から批判が相次いだ。

 初閣議後の会見で、鳩山邦夫総務相は「言い分が通らなかったら離脱するというのはあまりに勝手な言い分。親が言うことを聞かなかったら子供は家出するのか」と非難。郵政民営化に絡み離党経験がある野田聖子消費者行政担当相は「不本意ながら離党したことのある人間としては、そんなに軽々なものではない。波及するかどうか分からないが私には波及しない」と述べ、金子一義国土交通相は「離党するなら早くした方がいい。かえって彼が傷つく」と早期離党を促した。

 渡辺氏が離党した場合の次期衆院選の対応について、自民党幹部は「(対立候補を)当然立てる」と語った。

| 政治 | 21:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

小泉元首相が大胆アドバイス「国会議員半減くらいいってもいい」

小泉純一郎元首相は5日、国会内の自民党控室を訪れ、麻生太郎首相ら自民党幹部に対し、次期衆院選について「守りに入ったらダメだ。攻めの姿勢が必要だ」とアドバイスした。

 同席者によると、小泉氏は郵政選挙で圧勝した経験を振り返り、「候補者が掲げられる政策があればいいんだ。18日の党大会で一院制(への改革)や国会議員の定数半減くらいいってもいい」と語り、「思い切っていけ!」と、首相の背中をたたいた。

 麻生首相は「そうだよなあ」と笑いながらも、小泉氏の話に淡々と耳を傾けていた、という。

| 政治 | 21:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

民主「単独過半数297獲得」党対策本部が衆院選独自分析

1月3日0時48分配信 産経新聞

民主「単独過半数297獲得」 党対策本部が衆院選独自分析

民主党の小沢一郎代表(写真:産経新聞)
 参院民主党の「衆院選支援対策本部」(輿石東本部長)が、次期衆院選で民主党が衆院単独過半数(241議席)を上回る297議席を獲得して圧勝する可能性が高い-と情勢分析した内部資料を作成していたことが2日、分かった。参院民主党の対策本部は「党のいわば第2選対」(参院幹部)で、党の世論調査や対策本部の独自調査をもとに内部資料を12月中旬にまとめた。小沢一郎代表へも伝えられている。

 それによると、民主党は小選挙区(全国300)で213議席、比例で84議席の計297議席を単独で獲得する。小泉純一郎元首相が郵政民営化を争点に解散に踏み切った平成17年の前回衆院選で自民党が得た296議席とほぼ同数の議席を民主党が占め、自民、公明両党は衆院でも少数野党になる。

 297議席は、衆院の全委員長ポストと過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」(269議席)を超える議席数だ。

 また、民主、社民、国民新など、共産党を除く野党勢力で獲得できるとした議席数は、対策本部が「当選確実」もしくは「有力」と判定した小選挙区に限っても221議席。比例の予想議席を加えると共産党を除く野党勢力で311議席にものぼる。

 ブロック別で見ると、民主党は北海道の12小選挙区のうち10選挙区で勝利するとした。民主党組織の強い岩手、愛知両県では全選挙区をおさえ、新潟では田中真紀子氏(無所属)を含む全選挙区で自民党候補を破ると判定した。

 東京ブロックでは、前回衆院選で菅直人代表代行の東京18区を除く24選挙区で敗北している。対策本部の判定では、公明党の太田昭宏代表の12区は判定を空白としたが、それでも10~12選挙区を奪還するとした。

 ただ、こうした分析結果は、社民党、国民新党、新党日本との選挙協力が順調なことが前提である上、麻生内閣の支持率が急落した時期の分析であり、対策本部は「あくまで現状での情勢分析」(幹部)と位置づけている。

 このため、対策本部は「自民党候補は選挙区で必死に運動を展開中で、組織力で劣る民主党候補が気を緩めれば苦戦もありえる」(幹部)として、衆院選候補への支援を強化する。同時に、自民党を支援してきた業界団体や中小企業、宗教団体などへも水面下の働きかけを強める。

 参院民主党の衆院選支援対策本部は平成20年2月に発足。新人や前回衆院選で比例で復活当選した現職若手など100選挙区に参院議員を割り振り、重点的に支援している。

| 政治 | 21:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。